その他
近年、我が国のエネルギー消費量は減少傾向にあるものの、化石エネルギーの大半を海外からの輸入に依存する我が国においては、エネルギー消費効率の向上を徹底して進め、エネルギーコストの変動等に柔軟に対応できる経済社会を築く必要があります。一方で、ロシアによるウクライナ侵略などの影響により、世界規模でエネルギー安定供給の不確実性が高まり、原油を始めとするエネルギーコストの上昇による国内の経済活動への打撃など、エネルギーの安定供給を巡る課題は複雑化・深刻化しており、更なる省エネルギーの取組は急務となっております。また、世界は地球温暖化という共通の課題に直面しており、これらの解決に向けて、国内外のエネルギー消費効率の改善を一層促進することも必要とされています。
そこで、エネルギーの需要が増大する夏季(6月~9月)及び冬季(11月~3月)に、省エネルギーの重要性を踏まえ、取組を浸透させるため、政府自らの取組を確認するとともに、各方面に省エネルギーの取組を呼び掛けております。
詳しくは以下のホームページ並びに資料をご参照ください。
「夏季の省エネルギーの取組について」
https://www.cao.go.jp/others/kichou/energy_saving/20240603smr.pdf
「省エネポータルサイト」(経済産業省資源エネルギー庁ホームページ)
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/
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